飛鳥山 News blog

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更新終了

おはようございます、くらげです。

さて、突然ではありますが、ブログの更新は今後する予定はない、とお知らせします。

当初、卒業論文の叩き台としてブログを活用できないかと考えていましたが、その役目を十分に果たし、卒論も完成の目処がついたことを報告いたします。

卒論で私が取り上げたかった問題について、ブログでは少しも取り上げられなかったのは、残念ではありますが、面倒ですので、記事には致しません。
興味がある方は、私に直接質問してくだされば、十分な時間が必要ですが、口頭でお答えします。

さて、税の応能負担と応益負担について、ご質問がありました。
ブログについては雰囲気が伝わればよいと思い、適当な記述となっていました。税の基本は応能負担と考えます。訂正します。
ただし、私のいう「基礎的行政サービス」については、納税者の納得感、財源の安定性という観点から見て、応益負担、つまり消費税が財源としてふさわしいと考えます。詳しくは高橋洋一先生の本に書かれています。
また、社会保障における、特に保険制度部分についても、税金ではありませんが、応益負担的にならざるを得ないと考えます。


適切な消費税率はいくらなのか…ということについて、試算の仕方は様々あるでしょうし、私個人ではあまり詳しくは試算できませんが、当方の大雑把な試算では、2018年度時点では約9.36%ほどではなかったかと考えます。
その点、2019年の消費増税はある意味仕方のなかったことだったな…と、これまでの主張を撤回いたします。
今後、消費税率はまだまだ上がる可能性がありますが、私はそれが、基礎的行政サービスに必要なのであれば反対しませんし、必要以上なのであれば反対いたします。


さて、ブログの更新は以上となります。卒論の作成はとても勉強になりました。読者の皆様に感謝申し上げます。それでは。