飛鳥山 News blog

ニュースの深堀をしています

イスラエル・ガザ戦争

記事の要約 現在の状況 パレスチナ問題の背景 問題解決が難しいわけ 日本の役割 記事の要約 ガザ戦争が始まってから4か月ほど経とうとしているが、一向に停戦の道筋が見えない。そもそもなぜパレスチナ問題がこじれているのか、また、日本が果たせる役割はあ…

菅政権に岩盤支持層はあるのか?

いったいどれだけの問題が降りかかっているのか、もはや数えることも諦めましたが、菅政権は満身創痍。内閣支持率も1月におおむね40%ほどとなっていました。ところで、時は戻って安倍政権時代。内閣支持率はどんなもんだったかというと、30~40%ほどの"岩盤支…

更新再開と卒論の結論

卒論のまとめ記事として書いていたはてなブログは更新をやめていましたが、再開します。卒論は出来上がりました。もう1年以上前のことですが。 結論から言うと、消費税10%は必要だということです。大きな理由は防衛費にあります。地方交付税交付金と防衛費を…

バブルなんじゃないか?

先日、ニコニコブロマガで株はバブルではないと言っておきながら、突然転向するのもあれなんですが、それはおかしいだろ…という"モノ"の値上がりが起こっているようなのです。株というのは適正価格をつけるのが難しいものです。将来の成長を見越しているのだ…

更新終了

おはようございます、くらげです。さて、突然ではありますが、ブログの更新は今後する予定はない、とお知らせします。当初、卒業論文の叩き台としてブログを活用できないかと考えていましたが、その役目を十分に果たし、卒論も完成の目処がついたことを報告…

平成政治の総括

くらげです。 受験絡みで色々と動きがあり、ほぼ方針が固まりました。 この卒論も水曜日(10月16日)には、ブログ記事のままではありますが、担当教授にお見せして、内容をより詰めてけると思います。 さて、本題に入ります。 卒論本論の中核である「消費税史 …

消費税史 朝日新聞編 その4

こんばんは、くらげです。 今回の記事は「消費税史 朝日新聞編 その3」の続きとなります。 ところで、昨日(2019年10月12日)の台風19号は凄まじかったですね! 私の住んでいる東京北区でも、河川氾濫や土砂崩れの恐れがあるということで、避難勧告が出され、…

歪められた消費税議論

おはようございます、くらげです さて、これまで「消費税史 朝日新聞編 その1」「その2」「その3」と記事を書いてきました。 その中で、朝日新聞が「消費税は社会保障目的に使うべきだ」と1989年半ばごろから言い始めたことは、上記の記事を読んでいただ…

消費税史 朝日新聞編 その3

こんにちは、くらげです。 この記事は「消費税史 朝日新聞編 その2」の続きです。 前回までの部分で宇野内閣は参院選敗北を理由に退陣し、海部内閣が組閣されました。 しかし、参議院選挙で自民党は単独過半数を失いました。これは1955年に自民党が結党され…

免税点制度と簡易課税制度

さきほど、「消費税史 朝日新聞編 その2 」を書いたばかりですが、まだ余裕があるので、予告していた「免税点制度」と「簡易課税制度」について解説しておきましょう。 財務省HPのリンクも一応貼っておきます https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/con…

消費税史 朝日新聞編 その2

おはようございます、くらげです 朝早いですが、目が覚めてしまいました。ゴロゴロしている暇があるなら卒論をやらねばなりません。 さて、昨日書いた「消費税史 朝日新聞編 その1」の続きです。 前回までの部分で竹下内閣は崩壊しました。次は宇野内閣です…

消費税史 朝日新聞編 その1

こんばんは、くらげです。 いよいよ本題というべき、新聞社説分析に入ります。これをやらなければ卒論になりません…。 社説と言っても、消費税について書かれているものは山ほどあります。ですが、ほとんどは政権批判に絡めて、消費税についても言及している…

平成消費税史 その1

こんにちは、くらげです。 なんだか、今日はよく眠れなかったようでとても疲れています… 今日は早稲田の英語の過去問を解く予定なのですが、出来るかなぁ。 消費税史 消費税による景気の悪化 国債の発行と償還額の変遷 一般会計の歳出 歳入における消費税の…

消費税史 昭和編

こんばんは。くらげです。 先ほど初めての投稿をしたばかりですが、眠気もしないのでもう一つ記事を書くことにします。 主な参考文献は『戦後ニッポン 総理の決断 1945‐今』(池上彰、2015年)です。 引用部分は前回に引き続き『「消費増税」は嘘ばかり』(高橋…

消費税は優れた税制

こんばんは。くらげです。 最近は毎日、受験勉強にいそしんでいますが、最も重要なはずの卒論が一向に進んでいません。 そのような現状を鑑み、ブログという形で卒論に書く内容をまとめるとともに、資料を整理しようという算段です。内容について、読者の新…