菅政権に岩盤支持層はあるのか?
いったいどれだけの問題が降りかかっているのか、もはや数えることも諦めましたが、菅政権は満身創痍。内閣支持率も1月におおむね40%ほどとなっていました。
ところで、時は戻って安倍政権時代。内閣支持率はどんなもんだったかというと、30~40%ほどの"岩盤支持層"がいて、どんなことをやってもそれを下回ることはありませんでした。
自民党支持層のなかに、強固な安倍政権支持があったんですね。
ですから、それを引き継いだ菅政権には"岩盤支持層"があるのか?非常に気になるところです。
支持率調査は色々あるので、みらい選挙プロジェクトのツイートを引用します。
内閣支持率・不支持率の平均
— 三春充希(はる)⭐Mitsuki MIHARU (@miraisyakai) 2021年2月7日
2月5~7日に実施された読売新聞の世論調査と、2月6~7日に実施された共同通信の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/caJ1WN2nkk
2月にはいってから、内閣支持率の下落に歯止めがかかっているように見えます。もちろん、まだ調査結果を公表していない新聞社がありますから、現時点での見方ですが、これは岩盤支持層がありそうだぞ?という気がします。
つまりは、内閣支持率は40%前後からこれ以上は落ちそうにないように思われるのです。
私の菅政権に対する評価は端的に言って"悪い"ので、これはあまりよい傾向と思えません。
まあ、支持している人にとっては、胸を撫で下ろすところでしょうが。